これも、 メタ認知能力を鍛えることだったり、感情エネルギーの解放に効果的に使えます
軽く 座禅を組んだりしてもいいし、 椅子に座ってもいいし、 ベッドの中で寝ながらでもいいんですけど
リラックスして、体の状態を観察するんですね
大抵は無自覚のうちに、どこかに力が入ってることが、多いかと思います
なぜかと言うと、不安とか恐怖を感じた時に、無意識のうちに 背中 だったり、 お腹だったり、 首 だったり
力が入ってこわばるんですね
ですから、感情を感じるというよりも、体の筋肉のこわばり から 、その感情エネルギーを感じる、というような感じです
リラックスしながら、体の頭の先っぽから、順番に 力を抜いていくんですね
後頭部の力を抜いて
顔の力を抜いて
首の力を抜いて
肩の力を抜いて
腕の力を抜いて
手のひらの力を抜いて
指の力を抜いて
胸の力を抜いて
みぞおちの力を抜いて
お腹の力を抜いて
背中の力を抜いて
腰の力を抜いて
生殖器の力を抜いて
お尻の力を抜いて
太ももの力を抜いて
膝の力を抜いて
ふくらはぎの力を抜いて
くるぶしの力を抜いて
足の裏の力を抜いて
足の指先の力を抜いて
体の状態に意識を向けることで、瞑想状態になります
上手に意識が向けられなくても、 だんだん上手くなります
体がこわばっているところに、意識を向けて そのこわばりを感じているだけで、感情エネルギーが流れます
もちろん この場合も、感情エネルギーを流そうと、自分の力で流そうとするのではなく、 ただその 体のこわばった感じ、 苦しい感じとともにいる、という状態を観察すること
メタ認知して、体の状態を観察していれば、自然と感情エネルギーが 流れていき
すっと体が軽くなる瞬間が、あるかもしれません
もちろん すぐに流れないかもしれないしl その時はその苦しい感じがあってもいい、というように
その感覚を嫌わないとか、 押さえつけたりしないことが、大事だと思います